スキャドロン株式会社新着情報

2019.06.05

転ばぬ先のスキャドロン!

 

みなさま今日和^^

今年も早いものでもう6月!だんだん日差しが厳しい日が増えて参りました。
まだまだ身体が暑さに慣れていないこの時期。
我が社員たちも、作業の際は熱中症対策として必ず水分を携行する様心掛けております^^
みなさまもどうか熱中症などには十分お気を付けくださいね!
さてさて、早速ですが。。
みなさま、近頃いろんな場所でたくさんの太陽光発電施設を目にする事があると思います。

 

そんな中、再生可能エネルギーの売買方法などを取り決めたFIT法(固定価格買取制度)が
2017年04月に改正された事はご存知でしょうか?

 

ん?なんの事??関係ないしまったく知らない~・・ですよね~(苦笑
いやいや、そんな事ないんですよ!。。まぁ、聞いてくださいっ!!

 

まず、FIT法について。
FIT法とは・・太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付ける制度のこと。2017年07月にスタートしました。確かに。。この頃から、いろんな場所に太陽光発電施設がすごく増えだしたな~という感覚がありますね!

しかししかし・・
その制度が始まり、再生可能エネルギーの導入量は大幅に増加した一方、太陽光発電が投資対象として注目されたためか、設置後の整備・保守への意識が置き去りになり!設備の故障や排水問題、周辺地域への被害など。。さまざまなトラブルが多発!そこで制度の見直しが行われ、2017年04月に新制度『改正FIT法』が施行されました。

 

こちらの『改正FIT法』。
どんな内容なのか?どの様に改正されたのか??ポイントだけピックアップすると。。
改正前では、太陽光発電に必要な条件を満たした設備に対し、経済産業省が認定を行う「設備認定」という形がとられていました。それが、改正後は設備自体ではなく、事業性に対する「事業計画認定」に変更されたのです。改正FIT法では「企画・立案」「設計・施工」「運用・管理」「撤去および処分」といった太陽光発電事業のすべてのプロセスに対し、経済産業省が公表している「事業計画策定ガイドライン」に沿った詳細な事業計画を提出しなければならない、というルールが設けられました。これはすでに稼働している既存施設にも適用され、万が一ガイドラインの条件を満たしていない場合には、認定が取り消される可能性があります。

 

 

・・何だか難しい。。し、長い・・全然中身が見えない(泣  な~の~でっ、ザックリ!と言います(笑 要するに。。

『きちんと耐力のある設備を作りなさい!そしてきちんとメンテナンスしなさいっ!!周りに迷惑かけちゃダメ!!・・ちゃんとしないと認定取り消しちゃうぞっ♪(←怖』
・・というコト!・・おぉ~わかり易い(笑

 

 

そして本題!
今回なぜこんな事を取り上げたのか、と申しますと・・

 

近頃、太陽光発電施設のトラブルのご相談を、本当に多く頂戴いたします。
内容としましては
『この間の大雨で、地面の土が流れてしまって架台が傾いてしまった』
『排水設計をきちんとしていなかったからか、排水が溢れてしまい周辺住民から苦情がきてしまった』
『台風でパネルが捲れ上がり、吹き飛ばされてしまって・・』
等々。主に自然災害による被害です。

 

・・こんなの、困りますよね、怖いです。もしその周りに住んでいたらと思うと本当に怖い。
でも現実、実際に起こっているのです。

 

こんな現象、起こさない、起きさせない。

その為には、自然災害に確実に耐え得る、耐力のある基礎と施設を!
『確実・適切な測量・設計』が必要不可欠です。

 

 

私たちスキャドロン(株)は、測量・土木設計のプロ集団です。
施設を自然災害から守り長期にわたって安定稼働させるには、しっかりと綿密に考えられた確実な測量設計があってこそ。
新規計画時はもちろんの事、トラブルを起こさない為の予防設計、トラブルが起きてしまった後の補修設計、も自信をもって対応いたします。

 

また、最新鋭の点検機器(ドローン・UAV搭載型サーモカメラ・3Dレーザースキャナetc)を組み合わせて行う、パネルの劣化・故障・異常等の点検調査も対応しています。
太陽光パネルは、少しの汚れや異常でも発電量は大きく減少してしまいます。
そうならない為にも、予防点検、早期発見・早期対応、はとっても重要!です。

 

 

『改正FIT法』の施行により、すべての太陽光発電施設に対してO&M(運用管理および保守点検)が義務化されました。
設備の長期安定稼働、安全性、がますます求められるようになった現在。
私たちスキャドロン(株)が、全力かつ確実に!お手伝いいたします!!

 

もちろんご相談だけでも承っております♪
太陽光発電事業のあれこれ、どうぞスキャドロン(株)へご相談くださいね^^♪

スキャドロンがお届けする太陽光発電施設O&Mメニュー♪

 

 

 

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2018年10月より株式会社ケー・エスコンサルタントは
スキャドロン株式会社へ社名変更いたしました。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ドローンやレーザースキャナーでの3D測量、3次元CADでの設計、
ICT土工(i-Construction)ならスキャドロン株式会社へ!
人手不足の時代に、低コストでスピーディーかつ安全に『3D測量で“見える化”』。

いま話題のドローンで4K空撮!
各種イベントの動画撮影、広告宣伝用の写真撮影、工場などの施設調査、
ドローン空撮ならスキャドロン株式会社へ!
JUIDA認定の無人航空機操縦士を中心に、低コスト・高品質な空撮映像を提供いたします。

スキャドロン株式会社は、奈良県橿原市に拠点を置く
創業50年の建設コンサルタント会社です。
積み上げてきた経験と技術を手に、最先端技術活用も積極的に推し進める、
測量、土木設計、地質調査業界を牽引するリーディングカンパニーです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★