8/8(金)にフォレスターアカデミーと合同で1日『緑の雇用』担い手確保支援事業での講師業務を行ってまいりました。
お題は「ICT・スマート林業」についてだったので、ドローン・GIS・リモートセンシング・測量機器の林業利用等々についての内容です。
最近の林業でのドローン利用は、調査用・運搬用と多岐にわたっており、それぞれ技術的に日進月歩で進歩しています。それはハード・ソフトどちらも!!
現時点でのドローン等の「ICT・スマート技術」は、「境界確認関係」などの調査や所有者・関係者等への分かり易い説明資料作成等に大きく貢献していますし、近い将来には、100kg以上の重量物を運べる運搬ドローンが市場に出てくる事が予想されています。
今までの基本をベースに、その時点での技術等を取り入れ時代に合わせて変換していく!! これは、どの業界・仕事でも同じですね。
これからも奈良県林業業界の「ICT・スマート林業」化に向けて微力ながら携わっていけると幸いです。