スキャドロン株式会社新着情報

2022.08.23

地上型3Dレーザスキャナデモンストレーション(8/8)

こんにちは。今回はスキャナのデモをご紹介させていただきます(^^)/先日は、ドローンのデモをブログにてご紹介させていただいたのですが、実は、その日の午後にPENTAXさん主催で弊社の前にてスキャナのデモを行いました。軽くて、小型で、LEDライトもついて、高精度で、高速・タブレット連動・・・良き性能づくしでした。なんと、1秒間最大100万点のスキャンレートできるんです!!

その名は、、、地上型3Dレーザスキャナ Z+FIMAGERⓇ5016

・スキャンしながら、リアルタイムレジストレーション 現場で確認!さらなる業務の効率化!
スキャンしながら同時にタブレットにて、合成処理やカラー化・ノイズ処理をリアルタイムに行い、計測結果をその場で確認もできます。これにより、現場での計測漏れを防ぐこともできます。

・高精度かつ小型軽量を実現!本体重量は6.5kg(^_-)-☆ 
毎秒100万点の高速スキャン、電源を入れて30秒後に計測開始、最大計測範囲は半径360m/最短は半径30cm、1スキャンで水平360°×垂直320°の範囲を測定可能。

夜間やトンネル内でも、LEDライト搭載、暗い所でも外部照明なしで撮影が可能!!立ち入り危険な場所や複雑な構造物の計測に最適なんです!!!トンネル計測にも、マンホール調査にも、下水道調査にも使用できます(^^)/

真剣にデモンストレーションをされている様子をちょこっとご紹介(^^)/

固定型陸上レーザースキャナ用ソフトウェアがあり、LupoScanといいます。

平面展開機能でトンネルデータを展開し、クラック図面化を効率化し、

変形解析で経年的な変化解析やBIMモデルと現況の比較をし、

レジストレーション機能によって他社レーザースキャンデータ同士でも可能なんです。他にも新しく使用できる機能などもあるそうです(^_-)-☆