みなさま今日和^^
ここのところ、各地で大雨や台風地震等による様々な災害被害が発生しております。
被災された多くの方々、関係各位 並びにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
弊社でも、県内にて災害被害を被った各地箇所についての、測量調査や設計依頼業務が 急遽次々と舞い込んで参り、至急対応を要する事もあり、通常業務と併せて慌ただしい日々が続いております。
皆様の安全と被災地の速やかな復興の為に、従業員一同 全力を尽くしてお手伝いさせていただきます。
一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、先日8月上旬のことですが、
弊社が加盟させていただいている株式会社エナジービジョン様「新エネルギー革命会」主催の大阪勉強会が開催され、そちらの勉強会にて、恐れ多くもお時間を頂戴し、講演させていただきました!
代表取締役多根井と、取締役技術部長福谷が講演させていただき、
『太陽光発電における 土木・造成について』を表題に、熱く語らせていただきました!
事業とし売電目的として、現在多くの太陽光発電施設が作られていますが、設計・施工に関する基準の曖昧さにより、耐久性に問題のある施設が増加しているのが現状です。
そこで、施設の被害崩壊実例も交えつつ、「何故こうなるのか?」「こうならならい為には何が必要か?」また「その後復旧・再構築するには?」等、
測量・土木設計・地質調査の専門としての観点から、測量・土木設計・地質調査の必要性・重要性を、熱く熱く熱~くっ!語らせていただきました。
太陽光発電施設を造られる事業者様たちは、ソーラーパネル等ののいわゆる「うわもの」は気にされるのですが、足元の「土台基礎部分」はあまり重要視されない事が非常によくあります。
ですが、やはり基礎、土台(地面ですね!)がしっかりとしていないと、
・パネルから伸びて地面に刺さっている杭が、自身の重さで沈んでしまう、傾いてしまう。。
・杭の太さや打ち込み深さが不十分で、パネル下に吹き込む強風に耐えられず、杭ごと地面からすっぽ抜けて飛んでしまう。。
・雨水の排水計画が不十分で、大雨により地面の土が流出→杭が露出、そのうち倒壊してしまう。。
などなど。。
年月の経過と共に、様々なトラブルを招きかねません。いや実際、こういった事態になり、悲惨な状態のまま放置されてしまっている太陽光発電施設は非常に多いです。
そこで、そうならない為にも、太陽光発電施設を開発しようとする際には、
・まず一番に「土台基礎部分」の測量・土木設計・地質調査、
・続けてソーラーパネルの配置や強度計算も含めての土木設計、
が、非常に重要だ、と、
あの あがり症の技術部長が(!笑)一生懸命心を込めて!お話させていただきましたよ!!
ご参加されていた皆様ですが、有難い事にとても興味深く熱心に耳を傾けてくださり、また、最後の質疑応答も非常に盛り上がりましたー♪♪
弊社では、上記の様な いちからの太陽光発電施設の開発・造成をお手伝いさせていただくのはもちろん、
今後、熱赤外線カメラ搭載ドローンを活用しての、パネルのメンテナンス調査も手掛けていく予定です。
みなさまー!
太陽光発電施設やメガソーラーの開発・造成、メンテナンスの事なら、
是非とも我が社!株式会社ケー・エスコンサルタント(もうすぐ)改め スキャドロン株式会社!に、お任せくださいね^^♪♪
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2018年10月より株式会社ケー・エスコンサルタントは
スキャドロン株式会社へ社名変更いたします。
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積み上げてきた経験と技術を手に、最先端技術活用も積極的に推し進める、
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