スキャドロン株式会社新着情報

2024.01.16

森林境界確認について その3

ドローン等の最新機器を使った森林境界確認方法をシリーズで御紹介致します。(その3)

画像は弊社のレーザドローンで森林上空で測定したデータを解析し、地表面データから微地形図やCS立体図などを呼ばれる物を作成しました。
色々と試してみましたが、何が見たいか!(何を見つけたいか!)によって設定方法に工夫が必要です。。。。。。

今回は、森林内に現存する歩道痕を表現するように設定したところ歩道や10m規模の岩、田んぼ痕を表現する事が出来ました。絶対座標付きなのでGISに画像データとして使用出来ます。
境界確認において、境界の参考となりうる因子のこれらの位置が分かることは非常に有効となります。

その4へつづく